これはコーヒーの豆を選別しているところです。
「欠点豆」と言って、
欠けている豆や、カビている豆。
中には、石や木屑、コンクリートの破片、金属などなど・・・
いろんな物が混じってきます。
異物を取り除く事を、
「ハンドピック」と言います。
これが欠点豆です。ひどい豆ですねー。
こういう豆が混ざって焙煎すると、
えぐいコーヒーになってしまうのです。
ちなみにこの豆は「マンデリン」です。
さぁー!きれいな豆を選別して、いざ!焙煎!
まずは、焙煎機を
180℃ぐらいまで加熱していきます。
湿度や豆によって加熱時間を変えています。
続きはまた後ほど・・・
お待たせしましたー。
焙煎機を回転させて、
生豆(コーヒーの生の豆)を投入していきます。
10分ぐらい経つと、少しコーヒー豆が色付いてきます。
香ばしい香りがしてきます。
1ハゼ(1回目の豆が弾ける事)が始まります。
「パチッ、パチッ、パチッ・・・」
12分~15分、2回目のハゼがきます。
だいぶいいコーヒー色になってきました。
フルシティロースト(やや深入り)ぐらいです。
「ピチッ、ピチッ、ピチッ・・・」
いい頃を見計らって、さー仕上げ!
一瞬が勝負!(この数秒でコーヒーの味が決まります。)
ロースターからコーヒー豆を取り出します!!
煙とコーヒーの香りがお店中に広がります。
「ビチビチビチビチビチッ・・・・・・」
高温で煎り上がったコーヒー豆を
一気に急冷していきます。「けっけむたいー!」
コーヒー豆が弾ける音も無くなり、
いい香りが立ち込めます。
自家焙煎コーヒー豆の出来上がりです!!
こうして、アルケミスタコーヒーは
新鮮で美味しいコーヒーを造り続けています!
四日市市安島町から○○がお伝えしました!
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